2017.08.17(Thu)

根底に常にあるもの

 なんかもうだめ。

 おいしくないのに、無理やり吐き気がしてもお菓子をつめこんで、訪問看護のひとにはきてもらったのに、誰にも会いたくなくてすぐ帰ってもらって、休日は寝てばかりで、作業所がある日ですらギリギリにしか起きられない。

 ホルモンバランスの影響? だとしたら、何のためにピル飲んでるのかわからない。どうせよくならないんだ、わたしは。頑張れないし、薬も効かないし、もうだめじゃん。

 さようならって言って、その言葉がどこかここじゃない遠くの世界へワープできる魔法の言葉だったら、よかったのに。



2017.08.15(Tue)

憎みながらも日々を編む

 お盆休みはあっという間に終わって、後半からわたしはヘロヘロだった。
 毎日どこかへ行き、気をわたしなりに遣い、体力的にも精神的にも疲弊していたのだろう。最終日には朝、起きあがれないほどだった。用事は午後からで、キャンセルもできるものだったから、まだよかったけれど。

 そして、わたしは27歳になった。
 学生時代、わたしは27歳の自分なんて想像できなかった。とにかく死ぬことだけを考えていた。こんなに長く生きているなんて……自分でも複雑な気持ちだ。
 生きているだけじゃ、わたしの学生時代をめちゃくちゃにしたカウンセラーに復讐はできない。しあわせになることが復讐? そんなことじゃ満足いかないの。あいつはわたしを忘れて、誕生日にプレゼントをくれたこともそれ以外もすっかり忘れて、あいつなりに楽しく幸福な日々を送っているのだろう。それを、ぶち壊したいと、今でもたまに思う。
 でも、そんなことしても、わたしは納得いかない。それもわかっている。忘れない、恨み続ける。はたから見たら滑稽でも、そうしながら、大切な毎日を編んでいく。

 誕生日には数人の友人がお祝いしてくれた。結婚したことを改めて祝福してくれた子もいた。反対に、結婚してからふっと疎遠にされてしまって、相手の誕生日を祝うメールにも返信がなくて、嫌われてしまったひともいるけれど。長いつき合いで、いろんなことを共有したひとだったから、残念だ。

 とにもかくにも、どの歳でもわたしはひよっこで、27歳が終わるころになってようやく、少しだけ27歳に近づくのだろうなぁ。そんなわたしを応援してくださる方々に、今日まで生かしてくれたことに感謝を。



2017.08.12(Sat)

プレゼントできるしあわせ

 昨日の山の日から、作業所はお盆休みに入った。来週まで暇……ということもなく、お盆休みはみっしり予定が詰まっている。

 今日は、叔父と祖母と親と、わたしたち夫婦で、おっちゃんのお墓参りに行った。
 おっちゃんとは1年半くらい前に急死したわたしの祖母の弟に当たるひと。夫は、まだ恋人だったころにも、同棲していたのもあって、お墓参りにはついてきてくれた。今年の春には、叔父たちとではなくわたしたちふたりでおっちゃんのお墓まで行って、結婚しましたと、報告した。そのとき以来だから、本当に数ヶ月ぶりのお墓参りだった。

 おっちゃんが、(わたしたち孫や子ども世代は除いて)いちばん若かったのもあって、お墓参りのとき、祖母がポツリと、「なんであんたがいちばん最初やったんたろうって、いつも思うわ」とつぶやいたのがきこえて、切なくなった。たったひとりのきょうだい。しかもわたしと弟とはちがって仲良くて。さみしいよね、おばあちゃん。

 みんなで昼食もとって、そのとき祖母が今月誕生日なものだから、プレゼントを渡した。ぬいぐるみのオルゴール。
 祖母はとてもよろこんでくれているみたいで、さっき叔父に今日のお礼のメールをしたら、返信に、「おばあちゃんはとてもプレゼントを開けるのを楽しみにしていて、お風呂あがりまでとっておくと言っているよ」と書いてあった。こんなによろこんでもらえると、わたしがうれしくなる。ありがとう。



2017.08.10(Thu)

あれからもう1年

 風邪はかなり良くなった。平熱に下がり、喉の腫れもだいぶマシになり、咳などの症状もかなり楽になった。これで一安心。

 風邪をひいてドタバタしていたけれど、実は今月の上旬に、夫とわたしが同棲を始めて1年になる日があった。
 そのころはまだふたりとも風邪で動くことができない……ということもなかったので、わたしはこっそり、夫が仕事へ行っている間に、アイスクリームを買ってきた。夕食後に、一緒に食べようと思って。

 夫も同棲開始して1年だということは覚えていて、朝から、「これからもよろしくね」と言ってくれた。
 そして夜、晩ごはんを食べてから、「お楽しみがあるよ」と言って、わたしはアイスクリームをとりだした。夫は予想だにしなかったようで、驚きつつも、「気が利くねぇ」と言って、おいしそうにアイスクリームを食べてくれた。うん、満足。

 一緒に暮らして、特に入籍して、衝突することもあったし、わたしがイライラしてしまうことも多かったけれど……このまま仲良く添い遂げられるように頑張りたいものです。



2017.08.08(Tue)

マルに目を向けよ

 「助け合いながら、一緒に風邪を治していこうぜ!」という記事を書いた直後に、わたしだけ大幅に体調を崩してしまった。つまり、夫にばかり看病させてしまった。何のコントだ。

 実はあの記事を書いたあと、外せない用事があって、ロキソニンを飲んで出かけたのだ。そのときに少し無理をしてしまったのか、次の日(昨日)から37℃台後半の熱が続いていたと思ったら、夕方一気に38.6℃まで跳ね上がって。寝る前には39.1℃あった。今朝も基礎体温をゼイゼイしながら測ったら、38.3℃。さすがにまずいので、夫も仕事を休んで、病院へ連れていってくれた。
 ちなみに今の熱は、37.5℃くらいをうろちょろしている。解熱剤、昨日の晩と今朝の2回も飲んで、お昼には処方された薬も飲んだのに、なかなか急には治らないものだなぁ。

 夫はわたしに「寝ないと治らない」という。まぁその通りだと思うけれど、眠くないときに横になっているのが苦痛なわたしからすると、熱でハイになっているのも加わって、「寝なくちゃ……寝なくちゃ……」と思うことで、自分を追いつめてしまい、余計に寝られなくなってしまう。それなのに夫は「これだけ(看病)したんだから、疲れたよ」といって、午後はずっと寝ているのだから、なんというか……。看病してくれたのはありがたいけれど、責められているみたいで悲しい。今もまだ夫は寝ている。お昼ごはんを食べてから、ずっと。わたしはその間、何とか1時間、寝られただけ。

 お盆休みは何かと忙しいから、そして病院も開いていないから、今のうちに風邪をひいておいてよかったと思うことにしよう。なるべく前向きに。夫の言葉にも、とらわれすぎないこと。こんな高熱、夫と暮らしてから初めて出たのに、家事だってしたことを、自分で褒めよう。