2017.10.21(Sat)

天気も予定も何もかも

 月末が近づいてきて、気持ちがぐらぐらしてきた。

 見通しが立たないことが大の苦手なわたしにとって、月末の「来月のスケジュールほぼ白紙」状態は、つらくてつらくてたまらないのだ。
 それに加えて、今月の未消化になってしまった予定も気になって、心わちゃわちゃ。あー、ハロウィンに間に合わせようと思った刺し子が完成しなかったとか、音楽番組を録画したものを編集してDVDに焼く作業もできていないとか、あれこれ気になってもう仕方ない! あと10日で、わたしにどれだけのことができるのか、逆算して憂うつになる。

 ちなみに、先月退職した夫は無事に新しい職場を見つけたのだけれど、今月いっぱいは休むはずが、いきなり次の月曜日から出勤することになる……? という感じで、そのハッキリしなささも、もやもやの原因になっている。給与の振り込みの関係で、銀行が変わるかもしれないとか、いつ出勤になるかまだ明確でないこととかも。

 天気も、スケジュールも、何もかも。わたしの思い通りにいかなくて、不透明で、スケジュール帳を片手に、わたしはいつもうなっている。



2017.10.19(Thu)

ロイヤルミルクティーでうろたえる

 お気に入りのロイヤルミルクティーがあって、ペットボトルに入っているのだけれど、サイズが500mlのものより小さいから、水筒を持っていくほどじゃないけれどお出かけをしたい日なんかに、重宝して持ち歩いていた。

 インターネットで、箱買いを安くできて安心していたら、そろそろ在庫もなくなってきたし再注文しようと同じサイトにいってみると、売り切れになっているではないか。しかも、よく読むと、「メーカー製造中止のため在庫限り」という文字が……。
 もうそれだけでパニックになった。ホットはふつうに売っているのに、わたしのほしい常温(?)のものはなぜ製造中止なのか、これから先、ホットすら売られなくなるのか? そうしたらわたしは何を飲めばいいの……!

 割と本気で泣きそうになりながら、夫にぐじぐじ相談したら、「季節柄ホットしかないだけかもしれないし、ホットで買ったからって、ぜんぶ熱々の状態で届くわけじゃないでしょう?」と、至極全うなアドバイスをもらって、結局ホットを購入した。

 たったこれだけのことでうろたえてしまったら、そりゃ生きにくいよな、わたし。
 頭も要領も悪くて、夫がいなくなったらわたし、どうするのだろう。

 最近、重たい記事が続いていたから、ちょっとした息抜きに書いた記事だけれど、なんだかどうしても深刻になるなぁ。



2017.10.18(Wed)

こころがかたまる

 吐きだすことがなくなってきた。吸収することもない。
 息をしているけれど、それはただの身体の仕組みで行われるものであって、わたしの意志ではない。

 何が楽しいのか、悲しいのか。少しずつわからなくなっていく。
 冬がきて、寒い。ただ寒くてつらい。毎日そればかりだ。

 わたしは誰かを、何かを、「食う」ことはできないと気づいてしまった。文章でも、詩でも、手芸でも、なんでも。感動させたり、心を揺さぶらせたり、面白いと思わせたり。そういうの無理なんだ、わたし。できないみたい。じゃあ、どうして表現しているの。

 ここも、数あるブログの中に埋もれていって、輝くことなくそっと燃え尽きるのだろう。



2017.10.15(Sun)

迷惑かけ子

 どうも気分の波が穏やかにならない。昨日もトラブルがあって、入院寸前までいってしまった。

 きっかけはふたつ。
 ひとつは、PSWに用事があって、午前中に病院に連絡したら、「内線がつながらないから折り返し連絡する」と言われたので、ずーっと待っていたのに、お昼をすぎても折り返しはなく。夫が確認でもう一度、病院に電話したら、今日は休みになっていると言われたこと。
 もうひとつは、その折り返しの電話を待っている間、わたしがはなうたを歌ったら、夫に「その歌い方は気に入らないから歌わないで」と言われたこと。何ですかい? わたしはあなたが気に入る歌しか口ずさんではいけないとでも言うのかい? それがもう、ショックで、「こんなのモラハラだよ」と返したけれど、夫をまたそれで傷つけただけで、仲はぎくしゃくするだけだった。

 そういうことが重なって、夫が前に、「一緒にいるのが限界なのはオレじゃないのかもしれない」、すなわち、わたしの方が限界なのかもしれないと言ったことを思いだしたら、あー、確かにそうなのかもしれないと考えてしまって。
 実家は弟がいるし、部屋もないから身を寄せられない。この家にいるのは限界らしい。だったら、入院しかない。でも、入院して、日常が壊れるくらいならもう、夫と別れて、死ぬまで病院にいよう。本気でそう考えていた。短期入院したところで、何も解決しないのは、わかっていたから。

 それで、親に電話して、入院したい、お金は貯金を切り崩すから迷惑はかけないけれど、つき添いだけしてほしいと言った。
 親はちょうどそのとき、休日出勤していて帰られないから明日以降ならと、やんわり断られてしまった。それで、病院にまた電話して、主治医と話して、どうしてもつき添いはほしいから、夫ときてくれとのことだったので、夫に事情を説明して、荷物をまとめて病院へ行った。

 道すがら、フォトウエディングしたかったな……とか、現実への未練がでてきて、結局病院についたときには、「入院したくない」と気持ちが変わってしまっていた。夕方に行ったので、主治医ではなく当直の医師に診てもらったのだけれど、夫に入院したくないと打ち明けたらうまいこと話をもっていってくれて、家に帰られることになった。

 それでも、ベッドの準備をしてもらったり、診察をしてもらったりと、家族はもちろんだが病院にまで迷惑かけまくって、本当に自分は最低だと落ちこんで、しばらく待合室で号泣していた。夫は気持ちを正直に言えたことはえらいと認めてくれてたけれど……。

 どうしたら、この長い長い不安定な状態から脱けだせるのだろう。



2017.10.12(Thu)

修羅場、その後

 夫は一応、本心かわからないし、表面的なものかもしれないけれど、わたしをゆるしてくれた。
 だから、生活は前のように戻った。ふたりで暮らし、冗談で笑い合い、お互いの分担の家事をする、そういう日常へと。

 夫をわたしがメタメタに傷つけたように、わたしも少し今回のことで傷ついた部分はあった。
 加害者のくせして何を抜かすかと言われそうだが。

 夫はわたしと心中するつもりで、身辺整理をしようといったらしい。だけど、わたしにはそれが、「死ぬ覚悟」というキーワードと絡めて語られたこともあって、「本気で死ぬ気なら身辺整理ぐらいできるだろう」、「できないのは嘘の表れだ」、「オレに迷惑をかけずに身辺整理して死んでくれ」。そう言われたようにきこえてしまった。
 きっとこの言葉は、夫とたとえ離れても、一生、心に残り続ける。大切なひとに、死んでくれと言われたような感覚だから。

 夫も夫で、同じように抱えている疼くものがあるのだろう。わたしには言わずに、ひとり悩むのだろう。

 わたしは自信がない。添い遂げる自信が。これ以上、傷つけない自信が。
 夫と心中とかじゃなく、ただひとりで死ぬべきなのだ。身辺整理もきちんとして。

 わたしが身辺整理をしないのは、生き残ってしまうことが、怖いからだもの。そんなこと考えて死にたいと言っていても、そりゃあ説得力はないし、成功もしないよね。